「わかる」を「できる」に変える 実践経営パートナー

ペネトラ・コンサルティングの提供サービス

組織診断から事業変革までの流れ

組織診断「IIOSS」

変化の激しい時代、人と組織の変革による持続的成長をはかるために、
人と組織の本質的な問題を炙り出し、チームとしての意思決定を支援する診断サービスです。

組織診断が役立つ場面

    • 組織にどういう能力が足りていないか、育成・強化すべき能力を確認するとき
    • 事業の立ち上げに成功し、組織づくりを進めて規模拡大を狙うとき
    • 成長期の慢心を払拭し、企業としての襟を正したいとき
    • 権限移譲・役割分担を進め、経営者目線を社内に浸透させたいとき
    • 新たな事業計画をスタートする前に、迷いを払拭し議論を収束させておきたいとき
    • 第2のサービスを既存事業に加え、新たな組織能力を養うべきとき
    • 新規事業を牽引する人物を社内から発掘したいとき
    • 第2の創業として、目指す方向を定め直すとき
    • 事業継承による新旧のコンフリクトを調和させるとき
    • M&Aによる組織課題・文化の違いを融合させるとき
    • 組織再編を行い、仕事と本人の強みのミスマッチを解消するとき

組織診断サービスIIOSS*の概要

  1. OP:オーガニゼーションプロファイラー
    企業は成長ステージによって「あってしかるべき問題」と「解決されているべき問題」がありますが、本来解決されているべきだが残っている問題、見過ごされている問題を見つけることができます。人、もの、金、組織構造、など10の視点から経営全体の診断をし、次の成長ステージに移行するために解決すべき課題・成長目標を明確にします。
  2. MP:マネジメントプロファイラー
    マネジメント層の個人とチームの志向性・行動特性を可視化することにより、自己理解・他者理解を深め、協創・協働を容易にすることができます。また、成長のドライバー(キャスティング)をどうすべきかが分かります。

    *IIOSSは株式会社IIOSSの診断ツールです。ライセンスパートナーとして提供しています。

オーガニゼーションプロファイラーによる組織診断の例

マネジメントプロファイラーによる診断の概要

「組織診断『IIOSS』概要説明資料」のお申込みは
こちらから

事業変革コンサルティング

  • 診断によって抽出された経営課題に応じたプロジェクトを立ち上げ、具体的な課題解決を推進し、具体的な成果を手にするためのプログラムです。
  • 組織能力をフルに発揮させるために、どのような組織にも存在する「6つの壁」をうち破る方法(「考え方」「行動」「仕組み」)をインストールします。

テーマ例

以下のような課題解決を支援します。

  • ビジョンの再構築〜中期経営計画の策定
  • 経営チームによる経営課題の協働解決(チームビルディング)
  • 顧客接点業務改革(マーケティング/営業/新サービス開発)
    • 営業モデル構築と展開
    • 営業スキルトレーニング
    • 新商品・サービスの展開スピードの向上
    • 新市場への進出
    • 店舗オペレーション向上(リピート客増/コスト削減)
  • 新規事業開発
  • 海外展開支援
  • 生産性向上
    • 業務改善
    • 製造ラインの生産性向上
    • 研究開発のリードタイム短縮
  • 後継者育成・経営幹部育成
  • プロフェッショナル・マネジャー育成

一部のテーマに関しては、充実したパートナー企業のソリューションを提供いたします。

現場マネジメント詳細診断(任意)

成果創出を阻む要因を具体的な現場の事実から特定する診断です。
視点を提供した上で、現場リーダーと協働で実施します。

  • マネジメント詳細診断では、
    『成果に直結する業務上の問題(攻撃力)』
     ・・・成果創出の仕組み、専門知識・スキルレベル
    『マネジメントの仕組み(運営力)』
     ・・・問題解決の仕組み、仕組みの運用状況
    『企業文化に根差した考え方や行動様式の問題(組織力)』
     ・・・適切な行動が取れない要因
    の3階層の問題を明らかにします。
  • 調査メニュー
    • インタビュー
    • 業務フロー分析
    • マネジメントシステム分析
    • 行動観察調査
    • 定量データ分析

プロジェクト(事業変革プログラム)

設定したテーマを実現する為に、2カ月~12か月間のプロジェクトを立ち上げます。クライアント社員と協働でプロジェクトを推進する中で、課題を解決し、「ものの考え方」「行動様式」「仕組み」の転換を図り、具体的な目に見える成果を創出します。
プロジェクトを経験した組織では、以下のような能力が高まり、継続的に進化できるようになります。

  • プロジェクトを運営できるマネジャーが育つ。(社内外の多様な人物を巻き込み、プロジェクトを成功させる手法が身につきます)
  • 経営者(経営幹部)が現場の実態を元に経営判断を下せる。(現場の情報が経営者に上がるようになり、より適切な『次に挑戦すべきテーマ』を設定できるようになります)
  • 組織として人材を育成する能力が高まると、離職率が低下し、経験値の高い社員で組織することができる。
  • 暗黙知を形式知として蓄積し、組織で活用できるようになる。

フォローアップ

組織が持続的な成長をし続けるために、定期的な保守点検を行います。

  • 組織診断(人が健康診断を受けるように、定期的にチェックが必要です)
  • フォロー研修 (繰り返し学ぶことによる視点・マインドの刷新)

講演・研修

講演事例はこちら
その他、執筆も行っております。
ご相談下さい。

6つの壁

  1. 常識の壁

    長く同じ社会や組織の中での活動を続けると、その環境における常識を身につけてしまう。そうすると、「この業界はこういうものだ」「この仕事はこうやるものだ」という固定観念に縛られ、新たな発想でものごとを考えられなくなる。

  2. アクションの壁

    人は良い仕事をしたいと思っているが故に、失敗を回避しようとする。過去に失敗したことによって行動を起こせなくなっていたり、過去に成功した手法に固執したりする。
    別名:成功・失敗体験の呪縛

  3. スキルの壁

    そもそも業務を遂行する上での知識やスキルがない。また、知識はあるが実践的なトレーニングが不足し、知識やスキルを業務上で活かせていないこと。

  4. 「仕事のやり方」の壁

    効果的・効率的に業務を遂行するための仕組みを構築していない。もしくは、意図した通りに仕組みが活用されていない状態をいう。仕組みがないと、仕事の進め方は改善されず、気合と根性に依存し、安定的な成果を出せない。

  5. コミュニケーションの壁

    周りの人を協力者に変え、意図した活動を推進することができないこと。協力すべき対象が分からない、対象は知っているがアクセスできない、もしくは、アクセスしても協力してもらえない状態をいう。

  6. 情熱の壁

    1~5の壁に阻まれて、思い通りに成果が出せない状態が続き、情熱を失ってしまった状態をいう。この壁ができてしまうと、他の壁を崩そうと思っても崩すことができなくなる。自己変革を推進する際に最初に取り除くべき壁。

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